yumiracleの日記

日常を過ごす中でふんわりと思い浮かんだ事 とつとつと、書き記していきます

あさが来たのヒットも当然

朝の連続テレビ小説を毎朝会社に行く前にみている。私は現在29歳で、これから人生の色んな場面を通過してゆく訳だけれど主人公のあさと同じように、男みたいだと言われたり(食べっぷりとかだけれども)、一時期はあさのように仕事で新しい事業にチャレンジ…

2016 年初め

年の区切りというものは、人が勝手に作った概念であって 大きな目で見ると とくに生活しているなかで何か変化がある訳でもない。 先日も、年末に義祖母の生活施設へお邪魔する機会があり、 おばあちゃんとお話をしたのだが 「今日は12月31日ですよ」と呼びか…

アンティーク化

音楽は、思い出の玉ねぎの皮が、時を経るごとに1枚、1枚と、重なっていく。最初に聞いたときが一皮目。聞くたびにどんどん層が厚くなる。その音楽を好きすぎて、気に入り過ぎて、何回も聞いて その層はくっつき、個体となり、他の玉ねぎに移っていく。だけど…

気づき(営業)

人と人との関係性は、とても単純な部分も潜んでる。例えば、自分のためにこうしてくれた、と、相手が 自分のことを思って丁寧に接してくれたと思うと嬉しいもの。私も嬉しい。今までは、照れるので、こうしてあげたいという思いがでてきても、一周めぐって結…

玉ねぎの層(思いで)

最近、また、ちょくちょく友達に会う機会が増えた。時を経て、違う場所で、友達は友達の人生を生きているのだけど、何年か前にともに過ごした濃い時間があるから、いつ話しても、先週会っていたかの様な、そんなふうになる。思い出っていうのは、玉ねぎの皮…

定食屋

そこはひらけた町だった。郊外の何もないような土地だ。だけれども、とある私立大学のいくつかあるキャンパスのうちの一つがこの駅にあるため、そのおかげで必要十分なものが用意されたというところだ。駅構内には、本屋がひとつ。わりとこじんまりしつつも…

「無」の時間

一昨日は始業日 年始挨拶の次いでに、会社の人々と日枝神社へ御参りに行った。地元の小さな空いている神社に初詣するのが好きだけど、こういう大きいところはところでなんだかおめでたい感じかする。御賽銭入れるところの鐘が横に一列、10こ以上さがっていた…

変容

「変わらないものなんて無いのです」これは、去年か一昨年かに義母が何かの拍子に発言した事柄だ。脈絡は忘れてしまったが、そのセリフ自体の 何とも言えない潔い感じに圧倒されたのを覚えている。帰省中、高校時代の友人に会う。駅前のビブレが閉店するとい…

無題

2人を結びつけているものは何か?あこがれ、尊敬…ちょうど、最近読んだ本の中でも発見したことがらだった

グラデーションの世界

グラデーションの世界。その時、その時の瞬間におこる、匂い、思い、感じ方、体感温度、心臓の速さ、たかなり、心臓の温度、手から汗が湧き出る感触、心の広がり、伸びやかさ、思考の圧迫感、笑いが引き起こされる時の熱くなる感じとかそのひとつひとつのそ…

オリジナル暦

年の瀬。人間たちは秩序をつくり、暦をつくり、年の瀬をつくり。毎日の日常は、秒を刻み、曜日を過ごし、週末を迎える。ケとハレをつくる。動物園に行った時、「あの鹿たちは一体何を考えているんだろう。」「何も考えてないんじゃない?アハハ」「食べるこ…

別府タワーとわたし

別府タワーそんなものがあったのか!と驚き。さりげなく、思い付いたような感覚で連れて行ってもらった形なのに、中々の良さ。京都で過ごした大学時代に通天閣に行った時は、エレベーター乗るために並んだりしたなー。ビリケンの周りを一周したなー。サクッ…

書きたい、本の感想

思いを書いて残しておきたいと思った本がある。まず一つ目は、村上春樹『恋しくて』。外国作家の短編小説を寄せ集めて翻訳したものだ。スイスやアメリカなど様様な作家の独特な雰囲気、世界を垣間見れる。ある短編では、終盤に差し掛かると最後の最後でわけ…

考えるということ~スマホ社会で~

ある日、仕事で神保町のほうに出掛けた。上司と待ち合わせをしていたが、 自分がそのビルを間違えており、 ひとり打ち合わせに参加できない という失態をした。 直前に連絡を取り合うなかで、携帯の充電レベルが1mm にも満たない状態になったので、 そんな切…

よっと ブログ引っ越し

アメブロからはてなブログへ引っ越しした。ただ、書きたいときに かけるようにするために。広告の多さにあきれたり 使わない多機能のローディングのために 途方にくれるほど待ったり 繋がるのを待つ間で通勤時間を無駄にしたり そんなふうに気分を削ぎ落とさ…

日常と溶け合う音楽

スペインに行った そこでは、溜め息のでる風景の連続だった そして 色んな箇所で、現地の個人音楽家たちが演奏をしていた グラナダ アルバイシン地区から眺めた アルハンブラ宮殿を臨む解放感溢れる街並みでは フラメンコギターと陽気なラテン音楽、タイコを…

新しいものを追い求めることについて

新しいものを追い求めること、 そうしなければならない、 そうした方が生きてて楽しいし、 変化があった方が間違いなくいい。 そんな先入観に囚われていた。 そんなことはないや、と ふわっと風が通りすぎたように思った。 なぜなら久しぶりに聞いた音楽が、…

その時

今日の教訓 思い出はいいことしか残らないから、 嫌な記憶は忘れてしまうから、 常に「その時」の気持ちと、過去に「その時」に選択した時の自分を信じる、忘れてはいけない。 「その時」はリアルなものであり、「その時」にしか感じ得ない多大な量の要素を…

振り返ったときに、おもいおもいを感じるために。

仕事に行っては、帰ってねて、 起きては仕事にいった。 同じ職場の先輩は、長いこと一緒なので わたしもようやくきゃぴきゃぴ感は失われ、 よくもわるくも素の状態で テンションの低さや低い声や、ガチな感じやてきとうにあしらう感じや好き放題に私は繰り広…

記憶の五感と…?

記憶を呼び戻すものは、人間のどんな感覚からだろう。 視覚 写真をみて、おもいだすなど。 聴覚 音楽。かなりリアルに浸れる。 その時の自分の精神状態まで思い出せたりもする。 嗅覚 外の風のにおい。 手作りの煮物のにおい。 人のにおい。 香水のかおり。 …

ほうがらく

いくつか種類があって 漫然と仕事をする やらなければならないことをこなす 自らの発想ではなくルーティーンをこなす みずから動きだしてつくる仕事 どちらかといえば わくわくは後者の方があるが 前者のように働いて こんなのでいいのかな なんて思ったりす…

テーマ

追いたいテーマについて考える。 ・必ず死が訪れる人生ということ ~信じられないけれど、仮に事実を受け入れたとして、どう動けるか~ ・自ら生き方を選び取る人生か、運命に身を任せる人生か ~タイミングというのはマヤカシか~ ・見えないもので通じ合う…

シャドウ

「暦の上ではディッセーンバー!」 時々、連続テレビ小説あまちゃんの挿入歌が頭から離れない。 北三陸の尼さんに心底感激して、あまちゃんとして田舎で元気はつらつに過ごし始める 少女が、ひょんなことからAKBのようなアイドルグループ目指して東京で頑…

部屋

実家のかつての自分の部屋だと、何故か自然に机に向かいたくなる。 ま、座るところがそこくらいなのだけど。 集中もできるし、あたたかい気持ちにもなるし、どうすればこんな空間が今の住居内でも うまれるだろう? 〝集中できる〟 壁。 それには、壁が必要…

出始め

ずいぶんと、久しぶりのブログ。 人って、文章を書かなくなると、ほんと書かなくなってしまうもの。 いつの間にか、自分がプライベートで思いを綴るということ、 そんな行動を忘れてしまったかのよう。 インプットは、ずいぶんしてきたのではないか・・と思…

ザザッとしたさざ波。 パラリと落ちた葉が、これまで ちゃぷんちゃぷんと海の表面につかり サンサンと照る太陽のもと 干からびたり しなびたり 色が褪せたり 虫に喰われてボロボロになったり 破けたり 流れ枝におされて 海の底まで沈みこんだり 風の流れにそ…

オンオフ

ecuteの社員のひとの話を聞く機会があった。 そこでは、on⇔off の切り替え効用としてのショッピング需要を察知し、よりよいサービスを展開したいと話してた。 なるほどなぁと。 家にかえる前、 電車に乗る前もしくは降りてからの 余白。 ご褒美スイーツを買…

最近の書留

①仕事は 生理的に無理だったり、最も苦痛な分野でない限りにおいては、頑張ってこなすしかない。自分が自分で合っている仕事につき、楽しい!と思えるのはほんの一握りのこと。 いつまでも、自分に向いている仕事が他にあると思っているうちは不幸で、しかも…

スローモーションな帰り道

夏の1日分の暑さと それによる体力的な疲労と お酒によるちょこっとした脱力感が合わさって 今日の帰り道は 一歩一歩が とても ゆっくりだった。 まるでスローモーションな具合に。 そうしたら、ふだん気付かなかった光景が、多々、垣間見れた。 細い道の奥…

欲望の輪廻

その場その場で切れるもの 食欲、満腹感、満足、充足感、 感動、怒り、… フジロックで念願のレディオヘッドに会えた。 めちゃめちゃ胸がたかなり、 始まる前は緊張したりワクワクしたり。 実際に彼らの音源を生で聞いて、歌声を浴びて、 世の中にこんなにカ…